タランドゥスの幼虫をようやく回収できました

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タランドゥスの幼虫をようやく回収できました

6月から始めたタランドゥスオオツヤクワガタの飼育ですが、あれから数ペア増えることになったり☆になったりで、現在は♂79×♀55と♂80×♀50と、同じ♂80×♀51.5の3ラインいます。

そのうち、79×55は二度の産卵セットで計20個の卵を確認するも、ひとつも孵らず失敗。三度目は厳しいかなと、今はゆっくり過ごしてもらっています。

80×50のペアは一度は卵0で失敗したものの、今回ようやく8幼虫を確認できました。

産卵セットを組んでから、3か月ほど放置していたので卵での回収にならなかったのが良かった?

これまで卵での回収で全滅してしまっていたのは、無精卵の可能性が高いと考えていましたが、管理の問題である可能性が高くなってきました。

すでに大きくなっている幼虫もいましたが、孵化できずに死なせてしまうことと比べると比になりません。

この時のために用意していた菌糸プリンカップと瓶があるので、そちらに入ってもらってしばらく見守りたいと思います。(使う日は来ないかと思た。)

ここまで来るのに長く掛かりましたが、その分しっかりと愛でてあげたいと思います。

一番大きい子で7gでした。次の餌交換時に♂♀見分けて菌糸瓶を分けていきます。

ご覧いただきありがとうございました。よいお年を。

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