春の山で網片手に探索を楽しむ

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日中は20度を超す日が増えてきて暖かくなってきたので、妻と二人で近くの山に遊びに行ってきました。

この花は著莪(シャガ)という花で、「反抗」「友人が多い」という花言葉があり、少しマイナスのイメージ?を持つ人が多いようです。

葉の形が鋭い剣を思わせて、人が行かないような日陰に咲くことから「反抗」

種を作らないのに、根茎を這ってたくさんの花を咲かせるから「友達が多い」

とのことです。勉強になります😊

たくさん咲いていてとても綺麗だった印象でしたが、花言葉を知るとまた面白いですね。

シャガの近くいた二ホントカゲの成体です。本当に動きが速い!止まってくれたので無事に📷。

僕らが立ち去るまで穴からこっちを見ていました。可愛いですね😊

川にいくと魚の影が見えたので、追い込んで捕ってみました。

カワムツ?オイカワ?

横にラインがない(まだ出てない?)のと、背中の黒いポイントが当てはまるのはオイカワっぽいです、たぶん。

持ち帰って水槽に入れたいと思いましたが、まだ探索したかったので📷に収めてリリースしました。

いくつかの川を回りましたが、どの川にも子魚がいて、見て楽しめました😊

メダカがいたらテンション上がるのになあ!

こんな感じであちこちに綺麗なくびれのサナギ。

赤っぽくなっているのは、もう抜けた後の殻です。

そして頭上にたくさんの黒い蝶。ジャコウアゲハです。

この子はちょうど羽化したてといった感じでした。

初めてジャコウアゲハに出会いましたが、黒と赤のボディが何とも美しかったです。

中には、写真のように羽がボロボロになっている個体もいました。

蝶はメスの羽をオスが爪で引っ掛けて体をくっつけるので、それを繰り返すことで羽が傷んでいくみたいです。

夕方になってきたので、今回はこの辺で帰りました。

山の探索は色んな出会いがあって本当に楽しいものです。最近、雨が少ないせいか川水や用水路が思った以上に浅かったので、梅雨明けくらいにはまた違った生き物に出会えるかもしれません。

知らない生き物に出会った時は花図鑑や生き物図鑑、ネット検索でも調べて新しい知識に出会うこともまた面白いです。

今回、川で本命のエビ採集もしました。

収穫はあったので、水合わせも併せてまた紹介できたらと思います😊

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

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